用語集

第三種冷凍機械責任者試験 の重要用語(2ページ目)

試験で問われる107の重要用語を、意味・試験での問われ方・覚え方つきで整理しました。このページは61〜107語目。「〇〇とは?」がすぐ分かります。

用語一覧(107語)

許可を要する製造者区分→第一種製造者は、一定規模以上の製造を行う者として許可を要する区分である。届出で済ませてしまうと無許可扱いとなるおそれがあり、第二種製造者との…警戒標の掲示→移動(タンクローリー等)にも車両の前後から見やすい警戒標が必要。過熱度→過熱度が小さすぎると液戻りで液圧縮の恐れ、大きすぎると能力低下や吐出温度上昇を招く。膨張弁で制御する。配管接続①→ろう付け不要で着脱できるが、締めすぎや加工不良で漏れやすく、太径管には不向き。配管接続②→母材は溶かさずろう材だけを溶かす。酸化物混入は詰まりや不良の原因となるため窒素ブローが重要。配管材料→銅・銅合金はアンモニアで侵されるためアンモニア装置は鋼管を用いる。フルオロカーボンでは銅管が一般的。電磁弁→サーモスタットなどの信号で作動し、圧縮機停止時の液流入防止(ポンプダウン)などに用いる。通電で開く型が一般的。高圧ガスの定義→圧縮ガス1MPa・液化ガス0.2MPaの数字が基本。温度条件(35℃・15℃等)との組合せで正誤を問われる。高圧圧力スイッチ→HPSは高圧異常を検知して電気回路を遮断し圧縮機を止める。手動復帰式は原因確認後に復帰させる。p-h線図の構成→冷凍サイクルはp-h線図上で四角形として描け、各辺が圧縮・凝縮・膨張・蒸発に対応する。アンモニア冷媒と油・水→アンモニアは銅・銅合金を腐食するため配管は鋼管を使う。フルオロカーボンと冷凍機油→油戻りが悪いと圧縮機の油量不足(油上がり)で焼付きの原因になる。フルオロカーボンと水分→アンモニアは少量の水分なら溶かすが、フルオロカーボンはごく微量でも障害となる。保安教育計画→従業者の保安意識と技能を維持するために行う。計画の作成と実行が製造者の義務とされている。保安責任者代理→代理者が職務を行う間は冷凍保安責任者とみなされる。代理者を選任・解任したときは遅滞なく届け出る。冷凍サイクルの4要素→p-h線図(モリエル線図)上での各過程(断熱圧縮・等圧放熱・等エンタルピー膨張・等圧吸熱)と対応させて覚える。冷凍機油の役割→油温が高すぎると粘度低下で潤滑不良、低すぎると粘度過大・冷媒溶け込みで油圧不足になる。冷却塔(クーリングタワー)→補給水と水質管理(濃縮・スケール・スライム対策)が必要。冷媒の性質比較→アンモニアに銅管は使えない——材料との組合せ問題が定番。フルオロカーボン系は水分・空気の混入管理が重要。冷媒配管の勾配(吸込み管)→立ち上がり管では油を運ぶための最小ガス速度を確保する。凝縮器の種類→小型フルオロカーボン装置は空冷式が主流。水冷式は冷却塔と組み合わせる。効率評価の基本指標→冷凍能力を圧縮機入力で割った値で、装置の効率を表す指標である。例えば冷凍能力18kW、入力3kWならCOPは6.0となる。圧縮機の種類→容積式(往復・回転・スクリュー)と遠心式の分類で整理。小容量は往復・回転、大容量は遠心が一般的。安全装置の点検基準→圧力異常を検出して機器を停止させる装置であり、点検では設定値と復帰値、導圧管の詰まりを確認することが重要である。高圧・低圧異常の検出に用いら…安全装置の種類(圧力容器)→破裂板・溶栓は可燃性・毒性ガスの装置には使用制限がある。完成検査→検査に合格し基準適合と認められた後でなければ使用できない。認定完成検査実施者は自ら検査し届け出ることができる。定期自主検査→保安のため定期的に実施し、検査記録は一定期間保存する。行政が行う保安検査とは別に事業者自らが行うものである。容器の刻印→刻印により容器の仕様や再検査時期の判断ができる。刻印を勝手に消したり変更してはならない。容器の塗色→容器はガス種別ごとに定めた色に塗色する。可燃性は「燃」、毒性は「毒」の文字表示も必要とされる。容器再検査→再検査に合格した容器でなければ引き続き高圧ガスの充てんに使用できない。容器の種類により周期は異なる。容量制御(アンローダ)→アンローダは始動時の負荷軽減(軽負荷始動)にも使われる。帳簿の保存→第一種・第二種製造者等は帳簿を備え、記載日から10年間保存する義務がある。異常の記録が対象となる。往復圧縮機の構造→開放形・半密閉形・全密閉形があり、家庭用は全密閉形が主流。放熱を担う補機設備→冷却水を外気と接触させて冷却する装置で、水冷式設備の放熱を支える。点検では水質、散水、充てん材、レジオネラ対策の確認が重要である。法の目的→第1条は災害防止と公共の安全確保を目的に掲げ、事業者の自主保安や民間活動の促進もあわせて定める。法の適用除外→冷凍能力が小さい設備は危険が小さいとして適用除外・一部除外され、冷媒種別でトン数の扱いが異なる。法定冷凍能力算定→法定冷凍能力は圧縮機の押しのけ量Vを冷媒定数Cで割って算定し、製造者区分の判定基準となる。液封とその防止→液封は「温度上昇→液の膨張→逃げ場なし」で起こる。運転停止時の弁操作手順が問われる。液面計の安全構造→可燃性・毒性ガス(アンモニア等)の装置では丸形ガラス管液面計は使用しない。蒸発器の種類→三冷の範囲では乾式が最も基本。方式ごとの液戻り対策も問われる。理論冷凍サイクルの4過程→膨張弁では外部と熱・仕事のやりとりがないため h が変わらない(等エンタルピー変化)。第一種製造者→設備の設置・変更にも許可を要し、完成検査を受け基準適合後でなければ使用できない。冷凍保安責任者の選任も必要。能力不足の予兆現象→凝縮器出口の液冷媒が飽和温度より低い度合いであり、液冷媒を安定供給するために有効である。不足するとフラッシュガスが発生しやすくなる。製造の事前届出→第二種製造者は一定の冷凍能力範囲に該当し、許可制の第一種と異なり事前届出制。期限は開始20日前。認定指定設備→工場で一体的に製造・試験された設備を対象とし、現地据付後の手続を簡素化できる。銘板などで認定が示される。除霜(デフロスト)の方式→着霜は伝熱を悪化させ、風量減少・蒸発圧力低下を招く。高圧側異常の原因物質→冷媒サイクル内に混入した凝縮しない気体で、点検では凝縮圧力の上昇と冷却水温との差を確認する。放置すると高圧上昇と効率低下を招くおそれがある。

第三種冷凍機械責任者試験 今年の変更点(法改正・出題範囲)→

用語は、読むより「思い出す」と定着する。

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